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お友達に内緒で上達し、クラスの仲間を驚かせてしまいましょう!
スピンサーブも撃沈!一撃必殺「ジャックナイフ」
 
サリュートインドアステージ
チーフコーチ
三宅 崇
 
 今月皆様にご紹介するのは、「テニスの王子様」でもおなじみの一撃必殺ショット「ジャックナイフ」です。
バウンドの高いボール(直立姿勢で肩〜顔くらいの高さ)に対して使うショットです。
片足での着地姿勢が、「ナイフが地面に刺さったような形」ということから「ジャックナイフ」と呼ばれます。
トッププロでこのショットを活用しているプレーヤーは、今でこそ数多く存在しますが、マルセロ・リオスやイワニセビッチが その先駆 者として有名です。現在では、トッププロは勿論、ジュニア選手の中でも使う人は多く、一般プレーヤーにも 浸透してきたショットです。「カッコイイ!」と思って使う方も多いと思われますが、それだけではありません。パワフルな  ショット打つことに対して、実に理に適っているショットであるといえます。 
ジャックナイフのメリット
@「高い弾道の無効化」  
 バック側の高い打点においての打球は、
 ※力が入りにくい。
 ※スイング軌道が不安定になりやすい。(特にラケットヘッドが下がりやすい)
 ※それによりネットミスが増える。

 
という問題がある。そこでジャンプする事により「バウンドの高いボール→ 腰の高さの打点に変換できる」
A「合理的ボディーワーク」  
 ジャンプすることにより、
 ※体の回転運動の軸が安定。
 ※地面をキックした反動により腕の振り上げに勢いがつく。
  その結果、勢い良く、尚且つフィニッシュの安定性が生まれる。
B「心理的効果」
 
ある意味「意表をつく派手なショット」ですから普通の高い打点でのスイングよりも相手に与えるプレッシャーが大きいと言えます。また、それによって相手にも、
 ※実際より勢いのあるショットに見える。
 ※意表を突かれてリズムを崩す。
 といった効果をもたらすことが出来るショットと言えます。
ジャックナイフのデメリット
上下動の大きいショットであり、「次の動作が遅れやすい」

その為、次の動作に繋げるショット(アプローチなど)としてではなく、あくまで
 ◎一撃必殺のショット
 ◎ワイドに振られたときのカウンターパンチ的なショットとしての要素を持つショットだということをお忘れなく・・・。

マル秘打球ポイント5か条!
1、準備・打点は腰の高さで!
ジャンプして高くラケットセットしてしまうと力みが生じて振りきりが悪くなります。
2、右足ジャンプ→右足着地(右利き)

※ジャンプ直前のポイント 
 重心は前足。後ろ足の膝を前に出す(もも上げ)。上半身は横向き(体を閉じる)。
※ジャンプ中のポイント
 打点を捕らえる瞬間に後ろ足を打球方向と正反対に伸ばす。上半身は前向き(体を開く)。
※着地時のポイント
 右足だけで踏ん張らず、すぐに左足も着地(膝への負担を軽くするため)。バランスを整える。

3、ジャンプのタイミングは、ボールのバウンドの頂点を見た瞬間!
ボールのバウンドと一緒にジャンプすると、うまくタイミングが合えばライジング的に打てますが、バウンドの強いボールに対しては打点が窮屈になりやすいという難点があります。ややバウンドの頂点を過ぎたボールの方がしっかり弾道を見ることが出来、スイングに余裕がもてます。
4、打点での動作は「小さく・速く・鋭く」が基本
ジャックナイフ に限らずですが、勢いあるショットを打つ時には「大振りしない」ということが大切。ボールのスピードとスイングの大きさ・速さの関係は
※緩やかな弾道→大きく・ゆっくり
※鋭い弾道  →小さく・速く
というのが、基本です。「勢いよく打とう!」と思った時にはありがちですが、大きく・速く振ろうとすると安定性が得られませんので、気をつけましょう!
5、ポイントを取れた時にはガッツポーズを忘れずに!!

以上の点に気をつけてこんな感じに練習してみてはいかがでしょうか?

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